彰化へ
鹿港、結局消化不良な感じでしたが、暑さのあまり撤退することにしました。
夏場の台湾、天候は大事です。主に暑さ対策・・・
街の中心から少し外れたところにある彰化客運のバスターミナルに行き、彰化行きのバスに乗ります。
小型のバスでしたが、この運転手さんが飛ばす飛ばす(^^;)
彰化の駅まで20分少々で着いてしまいました。ちょっと早すぎでしょw
TEA-WORK
前から気になっていたお店に来てみました。
レンガ造りの郊外型レストラン的なお店なのですが、TEAと謳っているので、茶館的に使えるのかしら?と思っていたんですね。
店内は、こんな感じ。
こうしたリゾートな雰囲気の中庭的な場所があったり、リビング風のところがあったりと、おしゃれなレストランという様相。
ただ、メニューを見たところ、レストランが主なんだな、と思いました。
火鍋とかテクス・メクスなお料理が中心です。
この時間は、夜の営業が始まる前のティータイムなので、お料理は無し。
お茶のメニューは本格的なものというよりは、アイスティーとかバブルティーそれからフルーツティーが中心。
むしろ、コーヒー推しな感じです。
うーん、台湾でもお茶は商売にならないのね、と感じさせられました。
すぐに出て行くのも何なので、最低消費をクリアできる程度にアイスティーとピーナッツトーストを注文。
至って普通の味なので、わざわざご紹介する必要も無いかと思いますが、一応。
猫鼠麺
気を取り直して、いつものこちらのお店へ。
彰化に来たら必ず立ち寄る、猫鼠麺です。
店名の通り、猫と鼠という天敵同士を二日間じっくり煮込んでダシを取り・・・(恒例のウソですw)
豚と魚介、特にハマグリが印象的なスッキリと上品な味わいのスープ。
これを楽しめる麺がこちらの猫鼠麺です。
透明感は年々落ちているような気がするのですが、まあそれでも普通に美味しくいただける麺だと思います。
大汗をかいて歩き回った後なので、塩分が嬉しいですw
ここの名物は、あとは豚足なのですが、今回は肉燥飯にしてみました。
お肉がトロッとしていて普通に美味しいです。特筆するほどでは無いにしても。
これに加えて、お野菜も、もちろん注文。栄養のバランスは大事ですからね!
バランスと言うよりも、
どんだけ食べたんだ!
というツッコミが来そうですがw
私もそう思います。カロリーは計算したくないです(爆)
さすがに、この日は、ここまででお食事終了としました。
※白状するとホテルでビールは飲みましたw
帰りは台鉄に乗って、台中駅へ。
各駅停車で20分ほどで着きました。
結局、鹿港に行くには電車で彰化まで行って、そこからバスの方が時間も読めるし、早い印象ですね。
彰化のバスターミナルが、駅前から少し引っ込んだ場所にあることだけ気をつければ、快適だと思います。
帰りの台鉄は、彰化駅始発の電車も多くて、大体座れますし。彰化駅には行李房(手荷物預かり所)もあります。
鹿港に行かれる方はご参考に。
続く。
明日は台中市内でお茶を
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