草悟道の近くからバスに乗り、再び台中刑務所演武場の近くへ。
こんどは別の茶館にやって来ました。
日本統治時代の建物を活かした茶館
冒頭の写真にある、悲歓歳月人文茶館さんです。
こちらは日本統治時代の1924年に建てられた家屋を利用した茶館です。
通りに面したところにありながら、緑に囲まれていて、別世界になっています。
普通の民家をそのまま利用しているので、大きな建物ではありません。
靴を脱いで上がるのですが、畳の部屋も多く、まさに日本家屋ですね。
手入れが良いのか、建物の状態としてはかなり良さそうな感じです。
お店の奥の方にある、こぢんまりした畳の部屋に通されました。
庭が見えるのでオススメ!とのことでした。
ウェルカム水なども。
メニューを見せてもらいました。
日本人のお客さんが多いのか、日本語メニューがありました。
若干、怪しい日本語・・・ではありますが、なんとなく分かると思います(^^;)
1人の最低消費は250元なので、お茶とお菓子などで1人250元以上注文しましょう。
食事メニューもあります。
食事のセットメニューなどもあるようです。
高山烏龍茶と開心果(ピスタチオ)を注文しました。
お茶を淹れる道具一式はこんな感じ。
茶葉はこんな感じ。
おそらく、阿里山の方のお茶じゃないかな、と思います。
淹れてみました。
ここに来る前に梨山のドカンとしたのを飲んでいたので、少し物足りなく感じましたが、まあ、こんな感じだと思います。
悪くはないな、と。
こちらのお店、かなりほったらかしにしてもらえるので、変に気を遣う必要もないのは良いですね。
一部をオフィスとして使っているのか、用があったら呼んでね的なお店です。
茶葉の持ち込みとかにして、ダラダラと色々なお茶を飲んで過ごすとかには、とても良い空間だと思いました。
台中刑務所演武場からも徒歩圏内なので、セットで回るのも良いかもしれませんね。
悲歓歳月人文茶館
住所:台中市西区大全街29号(林森路口)
営業:11:00~21:30
http://www.laughtea.com.tw
続く。
明日も台中を巡ります
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