先日、こちらのブログでもご案内したセミナー「標準を読む」の第1回を実施しました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました!
席不足で、ご迷惑をおかけしました
企画はしたものの、「ちょっとマニアックすぎないか?」というテーマ。
かなり閑散とすることを想定し、小さめの部屋を押さえていたのですが、早々にご予約が満席に。
慌てて、日程を追加&機材変更をして定員増員などで対応しました。
それでも、ご参加いただけなかった方もいらっしゃり、大変申し訳ございませんでした。
4月に追加した東京の新日程は余裕がありますので、ぜひそちらへ → 詳細
資料を充実させました
今回、ご予約いただいた方のお名前を見ると、錚々たる顔ぶれの方ばかり。
中国茶に限らず、紅茶の教室をされている方とか、高級評茶師までお持ちの方とか、日本茶のエキスパートな方とか、お店の方とか。
・・・これは大変なことになったと、密かに青ざめておりました(^^;)
前のブログでかなり期待値を上げてしまった気もするので、自業自得なんですけど。
とはいえ、”お値段以上・時間を割いた以上”の価値をお持ち帰りいただくのが講師の務め。
どうやったらそれが実現できるのだ・・・、と。
そこで今回は、
・資料を充実させる(A4版24ページ)
・良いお茶を振る舞う
ということで、座った瞬間にある程度、元を取っていただけるようにしました(←ずるい)。
私の知る限りでは、おそらく、本邦初!な資料だと思いますので、話は大したことが無かったとしても、価値はあるのではないかと。
ぐるっと一回り的な内容です
中身については、これからご参加される方もいるので、私からは、あまり詳しくは申しあげません。
が、中国茶の”新しい学び方・伝え方”に繋がるような要素を、だいぶ盛り込んでいるつもりです。
これから、たぶん「お茶」はもっと明解で分かりやすく学べるものになっていく、と思います。
コーヒーやワインなど他の嗜好性飲料と同じようなスタイルで、学べるものになると思います(もちろん、お茶ならではの事情もありますけれども)。
特に中国茶は、これまで、伝説の類いやらの話で煙に巻かれることが多く、怪しげなものだと思われがちでした。
が、そこが”変わりつつある”という雰囲気を掴んでいただければ、と。
日曜日は、時間が限られているところに、色々突っ込みすぎましたので、ひょっとしたら多少混乱する部分もあったかもしれません。
私も初回なもので、どこまで話すかが今ひとつ整理できていなかったからだと思います。
ちょっと荒削り(あらびき?)でした。申し訳ございません。
第1回は、セミナーのメインテーマである部分(最後の「まとめ」でお話ししていること)が、ご理解いただければ十分だと思います。
とくに製法の詳細な部分については、次回以降の各お茶の話のところで、詳しく時間をかけて解説するつもりです。
初回は「ざっと一巡り」の回なので、ツアーでいうところの「車窓から観光」程度でお考えいただければと思います。
あとできちんと降りて、ご案内しますので。
4月も追加開催。5月には第2回も
今後ですが、3月25日(土)は満席ですが、4月に東京で追加開催の日程が決まっています。
4月8日(土)と4月16日(日)です。
会場は3月と同じ、東日本橋の中央区立産業会館です(部屋は少し広くなります)。
ご予約は以下よりどうぞ。
地方、平日開催も検討中です
地方開催や平日開催のご要望もお寄せいただいております。
今回のテーマというか、「中国茶、勉強しやすくなるかもよ」という話は、個人的にできるだけ多くの人にお聞きいただきたいと思っています。
そこで複数都市を掛け持つ、茶館めぐりに合わせるなどして、極力、ご要望にお応えできるようにしたいと思います。
5月以降は、第2回とのセット開催も可能になります。
ただ、地方は会場など、ちょっと不案内なところもあります。
「ここが良いよ」というオススメがありましたら、ぜひ合わせてお寄せください。
なお、当日の雰囲気をブログでアップしていただいています。
私の方で把握している限りのものを、ご紹介しておきますね。
♪湘南・茅ヶ崎♪ ちゃえんでございます♪ *chaen* さん
Tea×You紅茶教室 さん
神融心酔 さん
皆さんに、とても良く書いていただいて恐縮しております…
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期待値は越えてますかね?
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