3月3日から投稿始めました
年初に宣言した通り、YouTubeを始めてみました。
3月3日から、動画投稿を開始し、原則、週2本(水曜と土曜の夜)のペースで投稿しています。
※パソコンが壊れたので、2本まとめて投稿した日もあります。
本日現在までで7本の動画がアップされています。
平均して1本10分ぐらいで、1時間ぐらいは見てられる程度のコンテンツ量になったので、こちらで告知してみました。
動画作成はまだまだ不慣れなので、クオリティーは推して知るべし・・・なのですが、有名YouTuberさんたちも最初はそうだったらしいので、開き直ることにしました。今後の改善にご期待ください。
編集作業にかなり時間がかかっているのですが、慣れてきて効率化できるようになれば、投稿ペースは週3本くらいにはできると思います(ニーズがあればの話ですが・・・)。
そのうち、チャンネル紹介動画も作ろうと思っていますが、先にこちらでチャンネルの狙い的な部分も含めたご紹介をしておきます。
あまりお茶に詳しくない方向けに、中国茶・台湾茶が簡単に飲めるものであることを伝える
YouTubeでは、初心者向けで無いと視聴されないそうなので、基本的には初心者の方向けの内容にしています。
いや、”初心者”というのは正しくないですね。
”初心者”であれば、「勉強してみよう」という意思があることになりますが、「たまたま見てみた」という方もYouTubeでは出てくるので、”あまりお茶に詳しくない方”がより適切ですね。
そうした方に「意外と簡単そうじゃん」「なんか、お茶って楽しそうだな」と感じてもらおうというイメージで作っています。
YouTubeの方では、以下のようなことに気をつけてチャンネル運営する予定です。
お勉強スタイルでは無く、レビュー動画っぽい雰囲気で
全体的な雰囲気は、YouTubeにありがちなレビュー動画っぽい雰囲気にしています。
「○○を教えます」的なお勉強スタイルのチャンネルではなく、お茶や茶器をレビューしながら、淹れ方のエッセンスであったり、見るべき視点みたいなものを、ほのかにお伝えしていく感じですね。
個人的に、カメラや動画制作関連のYouTuberさんたちの動画を見ることが多いんですが、お勉強的な動画よりも、具体的な商品レビュー動画が、一番勉強になるなあと感じています。
「その商品の使い勝手を知りたいな」ぐらいの動機で見るんですが、その道の詳しい人が商品を選ぶポイントは、実戦経験によるノウハウの塊みたいなものなので、ものすごく参考になります。
勉強するつもりで見ていなくても、何本も動画を見ているうちに、いつの間にかポイントを掴んでた・・・となるのが理想です。
色々なお茶や茶器、茶道具などをヒトバシラーとして、レビューしてみたいと思います。
ハードルを下げられるだけ下げる
「中国茶は道具が特殊で、たくさんの手順(お湯を捨てたり、とか)がある」というのが、世間の一般的なイメージです。
それが「良い」と思う方もいるのですが、一方で「面倒」「全部揃えるのは大変そう」という印象を持ってしまう方もいます。
おそらく、後者のイメージの方が多いと思うんですよね。
そこで、茶器や茶道具は基本的に最小限で。
使う道具は、基本的には身近なお店やAmazonなどのネットショップで調達可能な手頃な価格帯のものにしています(購入先リンクもできるだけ付けています)。
また、テーブルの上を華やかに彩った方が”映える”のですが、これも同じ理由で極力シンプルにしています。
「こんなんでいいんだ」と思ってもらえれば、だいぶ中国茶へのハードルが下がるのではないかと。
中国っぽくしない
中国茶というと、中国風のBGMを流したり、中国風の衣装を着てみたり、赤などの中国っぽい色を使いたくなるのですが・・・
敢えて、そのあたりは封印してみました。
「美味いものには国境は無い」と思っているので、努めて無国籍な感じにしています。
再現可能性を重視する
視聴いただいた方が、「自分もやってみよう」と思ったときに、
・茶葉の入手先は海外です
・限定品の作家物茶器です
・さる有名な茶人から特別に分けていただいたものです
・超高価な茶葉です
のようなものでは、再現のしようがありません。
見ている方は、「自慢ですか?」と感じるだけではないかと。
そこで、できるだけ身近なお店で売っているような茶葉や比較的手頃な茶器、茶道具などを紹介するようにしています。
ある程度の動画の数になれば、ちょっとマニアックなものや良いものの紹介もできるとは思うのですが・・・
全体の動画本数との比率ですね(と言いつつ、tlogは、マニアックなネタも登場しがち)。
お茶は高画質で映す
基本的にはお茶が主役のチャンネルなので、お茶はできるだけ高画質で映したいと思っています。
というわけで、使用するカメラは全てミラーレス一眼で撮影しています。照明も明るめにしています。
※最初は4Kで撮影しようかと思っていたのですが、長回しすることが多いので、さすがに止めました。
(カメラのおかげで)そこそこ良い画質だとは思いますが、そもそもの画作りや技術的には大いに改善の余地があります。
あとYouTube側の設定で、人気チャンネル以外は画質を落とされてしまうので(今アップしているものは、元よりも結構落ちています)、これを何とか早く解除して、より高画質でお届けできるようにしたいと思っています(チャンネル登録数が増えてこないと難しいようで)。
もうちょっと臨場感の伝わるカメラアングルや撮り方については、徐々に取り入れて行ければ、と。
まだ若葉マークですので。。。
表情を見せる
YouTubeをやる全ての人が悩むであろう、顔出し・声出しをするかしないか、というやつですね。
これ、結構悩んだ点です。
基本的にブログでは「顔出し無し。実在する人物かどうかも不詳」ぐらいのイメージの方が良いのでは無いか、と思っていたので。
結論から言うと、今回のチャンネルでは、がっつり顔出ししています。
動画でやるなら、やはり表情が見えないと、お茶の”楽しさ”は伝わらないと思うんですよね。
諸々のデメリットを差し置いても、そこを最重視して決めました。
パンダが必要なら、パンダにもなろうということです。
表情で本当に美味しいのか、案件だから?美味しいと言っているのかは、すぐに分かると思います(ポーカーフェイスできない人なので)。
目指しているのは”動画で中国茶の情報が得られる場”
そもそも、「なぜYouTubeを始めたのか」ですが、
動画というスタイルでも中国茶をお伝えしたいから
ということになるかと思います。
YouTubeはGoogleが運営していることもあり、最近はGoogleで検索するとYouTube動画が上位表示されたりすることもあります。
また、YouTubeの中で動画を検索することで、色々なものを勉強される人も増えています。
今のYouTubeに上がっている動画は、そのあたりの期待に応えられるか?と問うたときに、ちょっと疑問だと思ったんですよね。
そこで、自分で始めてみることにしました。
お茶の実際の淹れ方なども、文字で説明するよりは、動画で見せた方が早かったりしますし。
そんなコンテンツを発信していきたいと思います。
Googleはバリバリの外資系なので、数字重視
せっかく動画を投稿するので、多くの方に見てもらいたいと思うのですが、YouTubeを運営しているGoogleはバリバリの外資系です。
なので、数字で何でも判断されてしまうんですよね。
具体的に言うと、チャンネル登録数や高評価数、最後まで動画を見たかどうかの視聴維持率などで、多くの人にお勧めして良い動画かそうでないかをシビアに判断しています。
さらにチャンネル登録数の少ないチャンネルはデータ量を節約するためか、画質を落とされてしまうこともあります(1000人か2000人ぐらいがボーダーラインのようです)。
ということで、もし面白そうとか、ぜひこれは他の人にも見てもらいたい!と感じましたら、チャンネル登録&動画への高評価ボタンのクリックをお願いいたします。
具体的な数字が出てくることで、Googleにも評価してもらえますし、モチベーションにも繋がります。
安心して見てもらえるような動画をどんどん作って行きたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
こんな企画をやって欲しい!のようなコメントもぜひ。
ブログ記事との連動もします
また、YouTubeと連動してブログ記事もあげようと思います。
動画を見るよりも文字の方が効率が良い、と感じる人もいますので(私はどちらかというとこのタイプ)。
今は週に2本の動画をアップするだけで、ヒイヒイ言っていますので、少しお待ちいただきますが既に上がっている動画のコンテンツも、そのうち記事にまとめたいと思っています。
ブログの方も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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