Teamediaプロジェクト

「標準」を読む、第2回好評開催中

また、すっかり間が開いてしまいました。
いつの間にか、5月が終わろうとしています。。。(-_-;)

さて、今月からスタートした「標準」を読む、第2弾「緑茶の標準」のレポートを。
これまでに東京で2回、京都で1回開催しております。

このセミナーは”標準を読む”というタイトルなので、資料が命。
第1回も資料が分厚め(A4版24ページ)だったのですが、第2回はさらに増えまして40ページ!
文字数を数えたら、約2万字ありました。多分、本邦「初」な内容多数だろうと思います。

この資料をもとに、”根拠の確かな”緑茶のお話をしています。
伝説とかの話はしませんで、「標準」に書いてあることだったり、製法や化学的な成分の変化の話だったり。
今までの中国茶講座などとは、ちょっと違う切り口のお話の仕方をしております。

 

もっとも、第2回以降の主役は、やはりお茶です。
お茶は「”百聞”は”一飲”にしかず」なので、やはり、飲んでいただいてナンボの世界だと思っております。

冒頭の写真のような碗泡スタイルで、6種類のお茶(全て今年の新茶!)を飲んでいきます。

お湯注ぎ放題。何煎でもどうぞ!なスタイルなので、お茶を選ぶのには苦労しました。
漬けっぱなしになるので、ある程度の品質のお茶でないと、話になりません。
特に序盤でご参加いただくみなさんは、味に厳しそうな方ばかりでしたので、胃が痛くなりそうでしたw

これまでのところは、おかげさまで好評のようです。
いわゆる「最高級」のお茶ではありませんが、どれもそれぞれのお茶の個性がきちんと出ているかな、と。

毎回、どのお茶が気に入ったかを人気投票しているのですが、人気のお茶が、いつも違っています。
お値段関係なく、好きなお茶をみなさん指名されるのですが、好みは様々。
だからこそ、お茶も様々あっていいんだな、と感じます。

 

・・・と、今回も”資料を貰って、お茶を飲めば元を取れる”的な感じに仕上がっております。

6月中旬には名古屋(早々に満席になったので、少し定員を増やしました)。下旬には東京(平日開催もあります)。
7月は広島、札幌と開催する予定です。
若干のタイムラグはありますが、地域差をできるだけ小さく出来ればと。

今年の緑茶、まだ飲んでないという方は、ぜひご参加くださいませ~。

6月分の日程はこちら

 

にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村

あちこち行きますよ♪

 

6月の「標準」を読む 名古屋でも開催前のページ

日本全国茶館めぐり-茶房かのん(兵庫県川西市)次のページ

ピックアップ記事

  1. 中国茶の世界にようこそ2019(2)様々な名茶と買えるところ
  2. 台湾でお茶を買うノウハウ2018(2)お店選び編(台北版・その1)
  3. 台湾でお茶を買うノウハウ2018(3)お店選び編(台北版・その2)
  4. 台湾でお茶を買うノウハウ2018(1)基礎知識編
  5. 台湾でお茶を買うノウハウ2018(4)お店での買い方編

関連記事

  1. お茶

    台湾のお茶ガイド(6)紅茶

    6回に渡ってお届けしてきた台湾のお茶ガイドも、いよいよラストです。…

  2. お茶

    今週末はエコ茶会です

    第14回 地球にやさしい中国茶交流会(通称:エコ茶会)は、いよいよ今週…

  3. お茶

    日本全国茶館めぐり-今古茶藉(山梨県山梨市)

    あのお店が山梨市で再オープン!東大駒場キャンパスの裏手にあり、20…

  4. お茶

    日本全国茶館めぐり-泰安洋行(長崎県長崎市)

    長崎の新地中華街にある茶館長崎の中華街。こちらの北門の…

  5. Teamediaプロジェクト

    新企画「新茶を飲む」始めます

    先週、中国から帰国しました。帰国後も相変わらずバタバタしております…

  6. お茶

    とほほさんの「お茶・紅茶入門」の内容を検証する(主に中国茶部分)

    <2024年3月27日追記>本記事掲載後、とほほさんの方で大幅に修…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

  1. お茶

    『現代中国茶文化考』
  2. 中国旅行

    春の四川省茶旅2019(3)成都から峨眉山へ。天福のサービスエリア
  3. 中国旅行

    春の四川省茶旅2019(11)漢源県の茶馬古道遺跡
  4. Teamediaプロジェクト

    オンライン講座、始めます
  5. Teamediaプロジェクト

    新企画「新茶を飲む」始めます
PAGE TOP